射水市のハンドボールチームを大人も子供もみんなで応援しよう! 観戦もグルメも楽しいよ♪
ハンドボールチーム「アランマーレ」の試合へ
射水市を拠点とするスポーツチームといえば、そう、ハンドボールチーム「アランマーレ」。
株式会社プレステージ・インターナショナルが「地域を元気にしたい」「女性の活躍を応援したい」と設立した女子スポーツチームのひとつです。
市内ではジュニア向けのハンドボールアカデミーも開催。
こうした子供のスポーツ体験は、地元チームあってこその貴重な機会で、ありがたいものだと思います。
スポーツチームがない県さえあるなか、射水市にあるってよく考えたらすごいこと。
そこで、応援にいってきました!
試合前のお楽しみもお忘れなく!
開場時間前にアルビス小杉総合体育センターに到着しましたが、すでに行列ができていました。
まずはキッチンカーをチェック。見覚えのあるトラックを発見しました!
この「ドンちゃんの唐揚げ」はコロナ前、我が家で大人気だったんです。
「お久しぶりです! コロナで廃業されていないかと気になっていました!」
と声をかけたところ
「林原さんもお元気そうで! 娘さんたちも元気ですか」
と笑顔の再会を果たしました。
そして、懐かしの味をパクリ! 熱々カリカリで美味し~い!
さらに、体育館内の地元グルメからは、食堂かわひがしさんの米粉のおやきをチョイス。
ドリンクは藤岡園さんの富山棒茶!
ウォーミングアップをする選手たちを眺めていただく、贅沢なランチになりました!
ファンが集まる観客席
観客席前では、黒川地区の有志「竹ちゃん倶楽部」の皆さんが、黒川地区の竹で作った応援グッズ「竹ちゃん」を貸し出しされていました。
書かれているのは、選手の直筆メッセージです。
近くに座られた方に「よく来られるんですか?」と伺ったところ、なんと兼子樹選手のご両親でした!
せっかくの機会なので
「兼子選手は、射水市のことをどうおっしゃっていますか」
と質問。
「魚がすごく美味しくて、暮らしやすい。富山の魅力も発信していきたい」
と話していらしたとか。
ご両親も千葉から富山によくお越しで、「日本橋とやま館」も訪れるほどの富山ファンだそうですよ!
また、こちらの手作りうちわのグループは、檜木祐穂選手のごきょうだいとそのお友達。
お友達にも、それぞれ「推し」がいるそうで、
「僕は10番(横嶋彩選手)!」
「3番(行本朱里選手)!」
「切り込んでいく迫力がスゴイんです」
「MVPが誰になるかも注目です!」
と、推しの魅力と観戦のポイントを口々に教えてくださいました。
お気に入りの選手がいると、観戦がますます楽しそうですね!
観客は子供からご高齢の方まで男女問わず。応援席にはキッズ席コーナーも設けられ、親子連れも楽しく過ごせそうです。
みんなでチームを盛り上げよう!
オープニングセレモニーが始まりました。
まずはダンスユニット「ORANGEPUR(オランジェ・ピュール)」のダンス!
照明が落ちて、選手の入場です!
対戦相手は沖縄県那覇市を拠点とするザ・テラスホテルズ ラ・ティーダ。いよいよ試合が始まりました!
試合はスピーディかつ大迫力。シーソーゲームが続き、ゴールが決まると歓声が上がります!
真剣にプレーする選手の皆さま、凛々しくてかっこいい~!
防戦になっても観客からは励ましの声。選手と観客の温かい関係性が感じられます。
そして、試合終了! 31-28でアランマーレの勝利です!
観客からは「よくやった~!」など労いの言葉がかけられ、選手との交流が続きました。
日本ハンドボールリーグは5月まで。アルビス小杉体育館での試合もまだ行われます。
みんなで、地元チーム「アランマーレ」を応援して、盛り上げていきましょう!
DATA
プレステージ・インターナショナル アランマーレ
https://www.aranmare.jp/handball/