6月4日は「虫歯予防の日」。健康のために、歯科の定期検診に行こう!

反省から始まった15年間の歯科定期検診

6月といえば、6月4日は「虫歯予防の日」。あなたは、虫歯予防対策をしていますか。

実は私は最近約15年間、3か月に1度の定期健診に子供たちと一緒に通っています。

きっかけは富山へのUターンです。

それまで核家族だった私。小さい子供がいると歯科医院に行きづらいんですよね。

そのために、自分と当時2歳の次女も、虫歯になった経験があります。

虫歯で歯を削ると、その後も詰め物が外れるたびに歯を削り、歳をとった頃には削る部分(=歯)がない……ということにもなりかねないそう。

つまり、子供のうちから虫歯にならないことが大切だと、分かってはいたのですよ。

それなのに次女を虫歯にしてしまったことを猛省しました。

そこで、三女が生まれたとき「この子は絶対に虫歯にしまい!」と誓い、3人娘と一緒に定期検診を受け始めました。

というわけで、今回は我が家かかりつけの歯医者さんをご紹介します!

治療室にプレイルーム。保育士もいる歯医者さん

その歯医者さんは、射水市広上の「ほたる野歯科医院」。高田恒弘院長と、妻でマネジメント担当の智子さんからお話を伺いました。

私が、この歯医者さんに通うことができたのは、なんといっても治療室内にプレイルームがあることです。

写真右奥の壁のむこうにほら! おもちゃやスクリーンが用意されています。

小窓からは、治療中の様子が見えます。我が家の娘たちも、この窓から私の様子を興味津々で覗いていたものです。

子供の検診では、大人は治療台傍らの椅子に座って見守ったり、大人の膝の上で受診したりもできます。プレイルームで遊ばせながら、口内のチェックをすることもあるとか。

智子さんは、保育士の資格もとったそう。小さい子ども連れの方が来院されたときは、お子さんを預かりお世話されます。

こうした体制を「パパママサポートサービス」と名付け、利用を呼び掛けています。

治療が終わった子どもにはガチャポンも。娘たちも好きだったなあ……。

検診の時期を知らせるために送ってくださる葉書は智子さんが担当。私は冷蔵庫に貼っておき、予約を忘れないようにしています。

さて、乳歯の前歯が生えた時から3か月に1回の定期検診に通っている三女は、もう高校1年生。

もちろん、これまで虫歯知らずです(私もこの15年間虫歯なし)。先生、スタッフの皆さん、ありがとうございます!

口内の「姿勢」を正して、口の健康を守る

近年、ほたる野歯科医院が特に力をいれているのは「口の姿勢を正すこと」です。

口内にも「正しい姿勢」があり、姿勢が崩れることで、歯並びが悪くなったり、免疫が下がったり、歯周病が悪化したりとさまざまな弊害が生まれるそう。

手軽にできる対策は、唇を閉じることだとか。口呼吸の人は、寝る時に唇を軽くテープで止めるだけでも、雑菌の繁殖を防ぐ効果などがあるそうですよ。

私も口呼吸になりがちだと自覚。テープを試してみたところ、夜中に喉の乾きで起きることがなくなり、よく眠れるようになりました。

また、朝も口の粘つきがなく、喉が潤っています。これはオススメですよ!

口や歯から全身の健康を守る

自分たちが子供をもったことで、子育て中に歯科を受診することのハードルの高さを実感したというお二人。高齢者の方などへの訪問歯科にも取り組みます。

「子供の頃から口を健康に保つことで、生涯に渡る全身の健康をサポートしていきます」とのことです。

これからも、我が家の家族の歯と口の健康管理をよろしくお願いします!


DATA

ほたる野歯科医院
富山県射水市広上320-12
TEL&FAX 0766-51-7744
http://www.dentalsate.info/


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