栄養満点＆簡単な鍋とスープで、身も心もほっかほか♪
美味しくてヘルシーで簡単で温まる！
春の気配を時々感じるようになりましたが、まだ温かい汁物が恋しい日もありますね。
そこで今回は、我が家の定番料理の中から、娘たちに好評な鍋やスープをご紹介します。
美味しいのはもちろん、ひと品でタンパク質も野菜も取れて麺やご飯を入れてもOK。
作る側の手間も洗い物も少ない、オススメの３品です！
すぐに食べられる豚しゃぶしゃぶ
１つ目は、豚とレタスとエノキのしゃぶしゃぶです。
この鍋のお気に入りポイントは、なんと言っても準備が楽！なこと。
帰宅が遅くなって夕飯作りに時間をかけられない日によく登場します。
材料は以下の通りです。
・豚肉（しゃぶしゃぶ用・部位はお好みで）
・レタス
・エノキダケ
・ゆで中華麺（ゆでうどんでもOK）
・白だし
まず、鍋に「飲むにはちょっとしょっぱい」という濃さに薄めた白だしを入れて沸騰させます。
レタスは手でちぎり、エノキは石づきを切り落とせばOK。もうこれで食卓へ！
レタスの「シャキシャキ」、エノキの「シャクシャク」という食感もよくて美味しいの。
麺も、さっと温めていただきましょう！
野菜もお肉もたっぷり酸辣湯
お次は、中国の四川料理・酸辣湯。辛くて酸っぱいスープです。
我が家では、辛いものが苦手な娘もいるため、辛味は各自が食べるときに追加しています。
我が家の酸辣湯によく使う具材はこちらです。
・鶏胸肉
・タケノコ
・エノキ
・ナメコ
・モズク
・豆腐
・卵
まずは、皮を取り除いた鶏胸肉を茹でます。
火が通った胸肉は冷めてから割いておきます。
タケノコは千切りにし、エノキは石づきを切り落としてタケノコと同じくらいの長さにカットします。
鶏肉の茹で汁に肉・タケノコ・エノキ・ナメコ・モズクを加えて煮ます。
さらに小さめにカットした豆腐も加え、具材との汁気のバランスがよくなるように水を追加。
味付けは、黒酢としょうゆ・塩・コショウ・ごま油です。
沸騰したら、溶き卵２個分を回し入れて、できあがり！
食べるときに好みで唐辛子やコショウを追加します。
包丁（ほぼ）いらずのスンドゥブチゲ
３つ目は、韓国料理のスンドゥブチゲです。
こちらも本来は辛くて赤いス－プですが、我が家はここでも辛味は別添え。
スープの色が悪くて写真映えしないのはご容赦ください。
このスンドゥブチゲは、ほぼ包丁いらず。
火の通りやすい材料ばかりなので、あっという間に出来上がりますよ！
材料はこちら。
・牛肉（豚肉でもOK。薄切り）
・アサリ（今回はむき身。殻付きなら砂抜きをしてから使ってください）
・おぼろ豆腐
・卵
・小口ネギ
・ニンニク、ショウガ（チューブでもOK）
「スンドゥブ」は豆腐のことなので、豆腐は必須具材。
このほか、モヤシやニラなどの野菜を加えてもOKです。
まずは、お肉を食べやすくカットし、料理酒をまぶしてほぐします。
鍋にごま油を熱して、肉とみじん切りにしたニンニク・ショウガを一緒に炒めます。
※本来ならここで唐辛子やコチジャンなど辛味もプラス
水を加えて煮立たせたら、アサリとおぼろ豆腐を加えて、醤油と塩・コショウで味を付けます。
さらに卵を人数分、割り入れます。
辛味を別にすると、スープの色がほんとに悪い（笑）。
キムチや唐辛子を乗せると、色合いは良くなります。こちらは、うどんも入れたバージョン。
ご飯にかけても美味しいですよ。
簡単鍋や具だくさんのス－プは、いろんな食材が入っているので、１品で栄養をしっかりとれるのが嬉しいところ。さらに体がホカホカと温まるので、免疫力も上がりそうです。
献立に悩んだときや、時短で食事を作りたいとき、ちょっと元気がないときなどに、ぜひお試しください！
