壮観劇場 #30〜

日本各地の壮観な景色を高品質でお送りする「壮観劇場」。
テレビの前は、この劇場の特等席になります。
シリーズを通して、視聴者を見たことのない風景美、映像美の世界に誘います。


#37 冬の魔法 青と白の世界

日本初のリンゴ栽培や男爵イモ発祥の地、七飯町。
国道5号線を北上すると秀峰駒ヶ岳や大沼湖を有する大沼国定公園があり、四季折々の景色を楽しむことができる。
また、駒ケ岳の反対に位置する横津岳は厳冬期、霧氷に包まれ、白一色の幻想的な世界が広がる。
そして近くにある鉱山跡には数千にも及ぶ氷筍の森が伸び、神秘的な青の世界が圧巻だ。
制作:ニューメディア函館センター

■放送
 5/6(月・祝)〜5/12(日)
 ①5:30〜、②11:30〜、③14:00〜


#36 苔の森、満点の星

北八ヶ岳の白駒池。
標高2115mにある湖へと向かう遊歩道沿いには500種類もの苔が生息する「苔の森」が広がる。
貴重な苔に包まれる原生林は、まるで神秘の別世界だ。
秋にはドウダンツツジが真っ赤に湖面を染め、夜は星空を独り占め…。
四季折々に魅せる原生林を辿る。
制作:エルシーブイ

■放送
 4/1(月)〜4/7(日)
 ①5:30〜、②11:30〜、③14:00〜、④18:00〜


#35 炎と鬼と国東半島

大分県の国東半島には1300年続く“火を使った仏教文化”がある。
その一つ「修正鬼会」は、松明に火を灯した鬼が参拝者を加持祈祷して回るもの。
また国見町には、地域住民が一丸となって竹の棒で巨大な松明を建てる文化が存在する。
「炎」を軸に、国東半島の伝統行事を描く。
制作:大分ケーブルテレコム

■放送
 3/4(月)〜3/10(日)
 ①5:30〜、②10:30〜(3/5(火)〜3/7(木)放送なし)、③18:00〜


#34 巨樹古木の物語

国境の島・対馬には高さ22m、幹回りなんと14mという巨大なイチョウや、神社の本殿の下へまるで龍のように地を這い、見えているだけでも14.1mという根を持つ松がある。
一方、五島列島にはアメリカ人に伐採の危機を救われた古木が…。
巨樹古木の不思議な生命力に迫る。
制作:長崎ケーブルメディア

■放送
 1/29(月)〜2/4(日)
 ①5:30〜、②10:30〜、③18:00〜


#33 魂揺さぶる!播州の秋祭り

古代ローマの野外劇場のような、すり鉢状の桟敷に観衆が集う。
播州の秋を勇壮に彩る「灘のけんかまつり」。舞台上には匠の彫刻を施し、煌びやかな飾り金具を纏った豪華絢爛な祭り屋台が荒々しく練り競う。
飛び交う怒号と力声…そこにみえるのは圧倒的な“群衆の美”だ。
制作:姫路ケーブルテレビ

■放送日時
 1/1(月)〜1/7(日) ①5:30〜6:00、②16:00〜16:30
 1/8(月)〜1/14(日) ①5:30〜6:00、②10:30〜11:00、③18:00〜18:30


#32 幻の橋 タウシュベツ川橋梁

“神々が遊ぶ庭”と呼ばれる大雪山国立公園。
麓にあるタウシュベツ川橋梁は、季節によって湖面の水位が変わり、その姿が見え隠れするため「幻の橋」と呼ばれている。
長く人々を支えてきたこの橋は厳寒期、湖水が凍結による膨張と解凍を繰り返し、年々朽ち果ててきている。
制作:帯広シティーケーブル

■放送日時
 12/25(月)〜12/31(日)
 ①5:30〜6:00、②10:30〜11:00、③18:00〜18:30


#31 色彩の丘 コキアとネモフィラ

国営ひたち海浜公園「みはらしの丘」(茨城県)。
春はネモフィラが彩り、空・海・丘の3つの青が一つにとけあう。
また、夏から秋にかけてはコキアが緑~赤~黄金色へと移りゆく。
四季を通じて、花と緑の職人たちが織りなす美しい風景が人々を魅了する。
その景観の秘密に迫る。
制作:JWAY

■放送日時
 11/27(月)〜12/3(日)
 ①5:30〜6:00、②10:30〜11:00、③18:00〜18:30


#30 東洋のグランドキャニオン

夕陽に浮かび上がる白亜の断崖。
全長500mという北海道乙部町の滝瀬海岸は
「東洋のグランドキャニオン」とも呼ばれている。
そして乙部町の森に佇む「縁桂」。
2本の桂の木が枝で繋がり一体となった北海道でも有数の巨大樹だ。
見る者はその迫力とエネルギーに圧倒される。
制作:NCV函館

■放送日時
 10/9(月)〜10/15(日)
 ①5:30〜6:00、②10:30〜11:00、③18:00〜18:30

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