「とやま旅モニター体験」と「電動カートレンタカー」で、おトクにラクに射水小旅行!

富山県民が対象の「とやま旅モニター体験」

先日、こんなWEBサイトを見つけました。

画像引用              https://toyama.visit-town.com/monitor_campaign

富山県内の観光・旅行予約サイト「VISIT富山県」の「とやま旅モニター体験プラン」です。

富山県民限定で、県内の様々な観光プランをモニター価格で体験することができ、我が射水市にも、いくつかのプランがありました。

そこで、新型コロナの流行以降、旅行や外出を自粛している私の母を誘って、「昭和の雰囲気漂う内川・着物で散策プラン」に申し込みました。

母はもともと着物が大好きでしたが、足を悪くしたこともあり、20年近く着物を着ることがありませんでした。

着せてもらって数時間なら大丈夫、ということで、このプランを選んでみました。

母は最近、内川近くに行ったことはないそう。これはいい気分転換になりそうです!

実証運行中の「電動カートレンタカー」

また、さらに非日常感を高めようと、当日の移動に電動カートレンタカーを利用することにしました。

これは、電動カートをレンタルし、自分で運転して射水ベイリアを自由に散策できるというものです。

まずは電話で予約し、利用前に窓口で申込書を書きます。

それから、電動カートの運転方法の説明をいただき、いよいよ行ってきまーす!

着物でスイーツを楽しむ母娘時間

まず初めに訪れたのは、川口貸衣装が営む「おきがえ処・内川 KIPPO」。こちらは、着物や浴衣をレンタルし、着付けもしてもらえるお店です。

KIPPOの川口貴巳さんが2階にあるストックの中から、母と私に似合いそうな着物をいくつかピックアップしてくださいました。

そして、ウキウキと待つ母のもとへ。「これがいい!」と母、即決。もうすでに笑顔です。

私の着物も選び、着付けしてもらいました!

そして、二人の着物姿がこちらです!

母が選んだ紅葉柄の御召(おめし)に合わせて、私も紅葉柄の紬をチョイス。

川口さんの「お母様は赤がお似合い」というアドバイスで、帯は深めの赤色のものにしました。

久しぶりの着物にテンションが上がる二人。建物のあちこちや内川沿いでまずは写真撮影です。

「これ、遺影にせんなんわ(笑)」と、母から冗談も飛び出します。

さあ、次はお茶をいただきに、電動カートで移動です。

この電動カート、運転には若干のコツが必要です。

最高時速19キロとはいえ、普通の自動車とはアクセルやブレーキの感覚が違うため、運転に慣れるまでは慎重に。

母はゆっくりと流れる町並みに、興味津々の様子です。

歩けばすぐの距離ですが、「電動カートはワクワクするねえ」「こんな店もできたがけ?」などと言い合ううちに、映画「人生の約束」の舞台となった番屋カフェに到着しました。

ここでは、特製ワッフルと地元・紅粉商店の甘茶入り麦茶「福麦茶」をいただきました。

着物と電動カートを返却して帰る道すがら、何度も「楽しかった!」と笑顔を見せる母。

同じ家に住んでいる母ですが、お茶やスイーツをいただきながらゆっくり語り合う時間なんて、ここのところあまりなかったかも……と、ちょっと反省しました。

帰宅後、体験モニターのアンケートに答えてこの旅も終了です。

画像引用              https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfVqv7HZ4QI-anFFq1WapmPbaXqwoZ5uzWsDkBP6wDzm-5hWA/viewform

内川エリアには何度も訪れたことがありますが、着物を着て電動カートに乗っていると、まるで外国のような非日常感を十分に満喫できました。

いい親孝行ができたと思います!


DATA

VISIT富山県(とやま旅モニター体験プラン)
https://toyama.visit-town.com/monitor_campaign
【キャンペーン事務局】
三重交通観光販売システムズ着地型ツアー
TEL.050-3775-4727

電動カートレンタカー
https://www.city.imizu.toyama.jp/event-topics/svEveDtl.aspx?servno=21771
クロスベイ新湊 1Fインフォメーション
TEL. 0766-84-9600


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