【特別番組】海とともに~能登半島地震から1年~
透き通ったピンク色の姿から、“富山湾の宝石”ともいわれる白エビ。
新湊漁港では、4~11月にかけて水揚げされ、刺身やてんぷら、から揚げ、すまし汁などにして食される。
しかし、能登半島地震による海底地すべりの影響で記録的な不漁に。
白エビの漁獲量は、今年4月の漁の解禁から9月まで半年間で“28トン”と、前の年の同じ時期の2割ほどと過去最低となった。
漁師の野口和宏さんは、代々の漁家に生まれ、30歳で漁師となった。
記録的な不漁と向き合いながらも、日々海に出る。
震災の影響で地域に残る課題や将来への不安…。
漁業を生業にする人たちの声を記録した。
■放送
1/27(月)〜2/2(日)
①10:00〜、②13:30〜、③20:00〜